お米の産地「新潟」が米どころと呼ばれる理由

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なぜ新潟は「米どころ」と呼ばれているのか?

なぜ新潟は「米どころ」と呼ばれているのか?

「お米の産地といえば新潟」と聞いて不思議に思う人はいないほど、米どころ新潟のイメージは定着していますよね。でも、どうして新潟が米どころといわれるまでになったのでしょうか。新潟で求人を探す前にちょっと立ち止まって考えてみましょう!

新潟は全国トップの米どころ

お米は日本全国で作られていますが、米どころといわれる地域は少ないですよね?そんな中、日本屈指の米どころとしての地位を確立したのが新潟です。新潟の代表的なお米といえばコシヒカリで、おいしい日本酒が作られている地域としても知られています!新潟は水も空気もおいしそうな土地なので、農作物ものびのびと育ってくれそうです!
でも、自然豊かな土地なら日本全国にたくさんありますよね。米の作付け面積ランキングを見てみると、自然豊かなイメージのある都道府県がランクインしています。全国の都道府県の中で米の作付け面積が一番多いのはやはり新潟です。次に北海道、秋田県、山形県、茨城県という順番になっています。面積だけならダントツトップの北海道も新潟の作付け面積には及びません。では、お米の収穫量についてはどうかというと、農林水産省の調査によればやはり新潟が全国トップです。トップの新潟県新潟市に次いで、秋田県大仙市、山形県鶴岡市、新潟県長岡市、秋田県登米市と続きます。このランキングのトップ10の中には、新潟の3市がランクインしています。データ的に見ても、米どころ新潟の地位は文句なしといったところでしょうか。

作付けされている品種

新潟のお米といえばコシヒカリです。その他にも、あきたこまちやひとめぼれ、ななつぼしなどよく知られた品種が2〜3種すぐに思い浮かぶと思います。では、日本にどのぐらいの品種があるかというと、なんと約300品種ぐらいあるとのこと。300品種ものお米があるのだとすれば、全国的に広く知られている品種のお米ってごくわずかなんだなということがよくわかりますよね?
そんな中、堂々のトップに君臨する品種がコシヒカリです。次にひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまち、ななつぼしと続きます。
コシヒカリを作付けしていることで有名な都道府県といえば、新潟の他に茨城県や栃木県などがあります。圧倒的な作付け面積を誇る新潟の農家の7割ぐらいはコシヒカリを作付けしているので、コシヒカリが全国トップのお米になるのはもはや当然のことなのかもしれません。広大な面積がある北海道でコシヒカリが作付けされない理由は気候の違いにあります。北海道の場合、ななつぼしという品種のお米が気候に合うようです。コシヒカリの知名度と流通量の多さから考えると、コシヒカリを多く収穫している新潟が米どころと呼ばれるのはもっともなことです。

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